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中四国クボタニュース
平成30年度 第7回 農業知識向上研修を開催しました!
2018年12月20日 12:51
平成30年12月19日(水)
広島事務所にて、第7回農業知識向上研修が開催されました。
本研修は、全7回の農業の基礎知識に関する講義および圃場における実習体験を通じ、
1.稲作・野菜
2.農作業、農業機械の取扱い
3.土壌・肥料・農薬
4.水田雑草
5.鉄コーティング直播栽培
6.農政、機械導入に関わる補助金
これらの基礎知識の習得を目的として、入社1年目、2年目の社員が受講します。
〈午前の部〉
午前はKSASについて学びました!
実際にKSASへログインし、圃場の設定やスマートフォンを活用しての作業記録の作成などを行いました。
KSASとは?
パソコンやスマートフォンを活用し圃場や作物、作業情報を一元管理できる営農システムです。
農業とICTを融合させています!
KSASを活用すると…
○圃場の管理が簡単にできる
○作業報告を現場で行うことができる
○圃場ごとのお米の収量を管理できる
○収量だけでなく食味も管理することができる
○作業計画や作業内容をすぐに確認することができ、すぐに共有することができる etc...
他にもまだまだ便利な機能が備わっています!!
KSASを実際に使用してみることで、改めてKSASの便利さを実感することができました。
〈午後の部〉
午後はまず農政の動向と各種補助制度の概要について学びました!
みなさん真剣に話を聞いています。
そして、コメの品質・食味の知識、野菜の基礎知識についても学びました!
農政は難しい言葉が沢山ありましたが
どれもこれも農業経営には大事なことです。
農家の方は土壌や気温、天候などに頭を悩まし、膨大な時間をかけて
消費者の方々に美味しいお米や野菜を提供してくださいます。
今回の研修ではそのような農家の方の力になりたいと強く思いました。
以上で、平成30年度の農業知識向上研修は終了です。
1年目の社員はこの1年間で学んだ事を振り返りながらまた1年間受講
2年目の社員は卒業となります。
この1年間の研修で学んだ事を活かし、1日でもお客様の役に立てるよう日々精進していきます。
ご指導、サポートをしてくださった講師の皆様、研修に御協力いただいた皆様、
大変お世話になりました。ありがとうございました。